診療ガイドライン作成支援

ガイドライン作成を、
ひとつの場所で。

CQの設定から、検索・スクリーニング・データ抽出・バイアスリスク評価・メタ解析・GRADE・推奨決定・報告書まで。 ツールを行き来せず、転記も発生しません。Minds 準拠、日本語。

開発・提供:合同会社知岳舎

ガイドライン委員会のために作りました

システマティックレビューのツールは数多くありますが、その先——バイアスリスク評価から推奨決定まで——を含めて設計されたものは多くありません。

01

SRの先まで、通っている

RoB 2 / ROBINS-I / QUADAS-2、GRADE のエビデンス総体、EtD、推奨文、パネル投票、PRISMA フロー図、報告書まで。ガイドラインに必要な工程を最後まで持っています。

02

Minds 準拠、日本語

各画面に Minds 診療ガイドライン作成マニュアルの該当箇所を示し、なぜその作業が必要かがその場で分かります。初めての方が手順書なしで最後まで到達できることを目標にしています。

03

委員会の運営ごと支える

ガイドライン単位のチーム分離、担当割り当て、進捗の可視化、独立した2名判定のブラインド管理、推奨パネルの投票。Excel と Slack に散らばっていた作業を1か所に。

ひとつのデータモデルで、最後まで

前の工程の結果が次に自動で渡ります。PRISMA フロー図の件数は、実際の作業結果からそのまま生成されます。

準備
  • スコープ・CQ
  • PICO / PECO
  • 検索式の作成
選別
  • 重複除去
  • 一次(抄録)
  • 二次(全文)
整理
  • 研究の紐づけ
  • データ抽出
  • バイアスリスク
統合
  • メタ解析
  • エビデンス総体
  • GRADE
出力
  • 推奨・EtD
  • PRISMA 図
  • 報告書

メタ解析はブラウザ上で動く R(WebR + metafor)で実行され、フォレストプロットまで到達します。 「重複除去」と「研究の紐づけ」は別工程として分けています(Cochrane Handbook §4.6.3/MECIR C42)。

判定の根拠を、公開しています

スクリーニングのプロンプトは自作せず、査読誌で検証されたものを出典を明示して使用しています。 下記はいずれも原著の報告値であり、当社の測定値ではありません。

一次スクリーニング(タイトル・抄録)

ScreenPrompt / Cao C, et al. Ann Intern Med. 2025;178(3):389-401.
抄録 48,425件・10 のSRで検証

97.7%感度
85.2%特異度

二次スクリーニング(全文)

ISO-ScreenPrompt / 同上
全文 12,690件で検証

96.5%感度
91.2%特異度

抄録用と全文用は別のプロンプトを使用しています(原著において、抄録用を全文に流用すると特異度が低下することが報告されているため)。 アプリ内から、実際に送信しているプロンプトと出典をいつでも確認できます。

バイアスリスク評価は、公式ツールの原典に従っています

  • RoB 2(riskofbias.info)
    Sterne JAC, Savović J, Page MJ, et al. RoB 2: a revised tool for assessing risk of bias in randomised trials. BMJ. 2019;366:l4898. doi:10.1136/bmj.l4898
  • ROBINS-I(riskofbias.info)
    Sterne JAC, Hernán MA, Reeves BC, et al. ROBINS-I: a tool for assessing risk of bias in non-randomised studies of interventions. BMJ. 2016;355:i4919. doi:10.1136/bmj.i4919
  • QUADAS-2(University of Bristol)
    Whiting PF, Rutjes AWS, Westwood ME, et al. QUADAS-2: a revised tool for the quality assessment of diagnostic accuracy studies. Ann Intern Med. 2011;155(8):529-536. doi:10.7326/0003-4819-155-8-201110180-00009

設問文そのものはアプリに搭載していません(各ツールの利用条件に従い、判定は原典を参照して行っていただく形にしています)。

考え方

機能の説明より先に、これだけはお伝えしておきたいことです。

最終判断は、必ず人が行います

AI の出力はすべて下書きです。採否・評価・推奨は人が確定します。これは設定で変更できる機能ではなく、譲れない設計として固定しています。MECIR C39 および Minds は、適格性判定に人間 2 名の独立評価を求めています。

判定が割れたら、人に回します

2 名の判定役が独立に判定し、一致したものは確定、割れたものだけを人が確認します。機械的にどちらかへ倒すことはしません。除外の理由は必ず表示され、後から確認できます。

独立性は、データベースで守ります

自分が判定するまで、相方の票もコメントも返しません。画面上で隠すのではなく、データベースのポリシーとして。例外は設けていません(運営者も同様です)。

データは、日本国内か、お手元に

クラウドは東京リージョンで、ガイドライン単位に分離しています。論文の本文と訳文はクラウドに保存しません。完全にお手元だけで動かす個人モードも選べます。お預かりしたデータを AI の学習に用いることはありません。

まず一度、ご覧いただけませんか

学会・ガイドライン委員会単位でのご利用を想定しています。 CQ が決まり、SR 班のメンバーが確定した段階でお声がけいただくのが、最もスムーズです。 デモのご依頼、ご質問、お見積りのご相談を承ります。

info@chigaku-sha.com